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    「小 動 物 の 飼 育」

    株式会社山本総合補償コンサルタント
    代表取締役 山本 俊之

      今まで様々な小動物を趣味で飼育したことがあるので少し紹介します。

    ○ 昆虫類
    1.コオロギ
     小学生1年生のころ近所でエンマコオロギを捕獲し、数匹飼ったことがある。成虫ではなくまだ
    羽の小さい子虫であった。ある日その子虫が真っ白くなっていることを発見し、びっくりした。
    母親に聞くと「脱皮したんだよ」と教えてくれた。それからたぶん飼育に目覚めたんだと思う。

    2.カブトムシ
     子供のころは、近所の山や林で捕獲したものを飼育。雄雌を一緒にいれておくと交尾し、
    卵を生んだが、昔は幼虫の餌がなく全滅した。雄の生殖器がオレンジ色で突き出てくるのが不思議であった。
     大人になってから子供のために飼育した。最近では幼虫の餌、成虫の餌などなんでも販売されており、飼育用品の調達は容易となっている。カブトムシは幼虫時代に3回脱皮し、蛹へとなる。
    幼虫時代の餌の食べる量で成虫の大きさが決まるみたいで餌をたくさん与えるとかなり大きい成虫を育てることができた。一組の雌雄から50 匹くらいの卵が産まれ成虫となった。カブトムシは個体が大きくなるため、かなりの量のくぬぎマットを買った覚えがある。餌代がばかにならず、飼育も簡単であったのですぐ飽いた。

    3.スズムシ
     子供のころ近所のひとに分けてもらい飼育した。産卵したあとの育て方も教えてもらい毎年孵化させ増やした。秋が近づくと綺麗な音色で泣いていたのを思い出す。当時はナスビが季節の作物で八百屋に並ぶ期間が短いので餌の確保に苦労した。

    4.チョウ類
     昔はキャベツ畑に行けばモンシロチョウがいっぱいいた。農薬の散布が少ないからだ。その畑で幼虫を捕獲し飼育した。また近所のみかんの木にはアゲハチョウの幼虫や卵があったので持って帰って飼育した。アオムシから蛹への変態を見ようと試みたが見ることができず、いつも翌日には蛹になっていた。成虫になると餌がないから逃がしていた。

    5.クワガタムシ
     子供のころは見つけてきてもすぐに死んでいた。大人になって、クワガタムシブームがあるころに飼ったことがある。近所の山に行って、ヒラタクワガタを捕獲してくる。クワガタムシには1年ものと数年ものとがあり、前者にはノコギリクワガタ、ミヤマクワガタがあり、後者にはヒラタクワガタ、コキワガタがある。数年生きるほうが魅力的であったのでヒラタクワガタを主に採集した。ヒラタクワガタの雌雄と古木を同じケースにいれておくと、メスがかじって古木に傷跡ができる。クワガタムシは古木に産卵するのだ。その古木を丁寧に割り、卵を取り出す。その卵を名刺入れのプラケースに濡れティシュを敷き、くぬぎマットを少々入れておく。数日すると孵化するので1匹ずつを、クヌギマットを詰め穴を開けたびんに入れる。( 共食いするからだ)そのびんを冷暗所にて夏まで保管しておく。6月頃になれば、幼虫が変態し、びんの外から蛹室に蛹がいるのを見ることができる。蛹になって初めて雌雄の区別がつくようになる。大きい個体が高く売れると思い飼育を繰り返したが、6㎝くらいのしか出来ず終わる。家を引っ越ししたら、飼育する場所がなくなったのでそれ以後飼育を断念。

    6.クツワムシ
     山で成虫を捕獲し、部屋においた。夜になると突然スピーカーの大音量…クツワムシが鳴いていた。家では近所迷惑になるので友人にあげた。この虫は飼うものではない。とにかくうるさい。

    ○ 魚 類
    1.メダカ
     子供のころは近所の用水路に行けばいくらでもいた。水槽に数匹入れ、ホテイアオイや藻を一緒に入れておくとそれに産卵する。親魚が卵を食べてしまうので卵を見つけたら別の水槽に移す。飼育は簡単であった。餌については最近では市販されている。最近ではシロメダカ、アオメダカ、ダルマメダカ等多種出回っている。何年も飼育していると近親相姦の結果か、奇形が増えたので嫌になった。

    2.金 魚
     2-1 ワキン
     祭の夜店で金魚すくいに出品されているフナ型の金魚。持ち帰ったその日のうちに、あらかじめくみ置きしておいた水にいれればほとんど死ぬこともなく育つ。適当に水を換え、餌をやればどんどん大きくなる。フナ型の金魚と丸型の金魚を同じ水槽で飼うのはよくない。

     2-2 ランチュウ
     背びれのない丸型の金魚である。ネットオークションで20 匹ほど買い、飼育を始める。水換えをこまめにし、餌を少な目に与える。12 月から3月までは餌を与えず水槽に光が入らないように暗くし、冬眠をさせる。5月頃になると産卵するので別容器に移し、孵化を待つ。孵化後の餌やりがまたたいへんである。稚魚は生きた餌しか食べないからである。昔はミジンコを飼育し与えていたようであるが、最近ではブラインシュリンプという海のエビの卵が売られている。その卵を25~ 30 度の食塩水に入れエアーを送る。1日経つとエビが孵化するのでそれを濾して稚魚に与える。非常に面倒である。1匹の成魚から数百個の卵が産まれるから世話がたいへんである。孵化後1ヶ月ほど過ぎると顆粒状の餌を食べるのでそれまでがしんどい。また育った稚魚の世話もたいへんである。全部育てることができないからほとんど知り合いに譲った。
     金魚類は大きな水槽に少ない数を入れておけばかなり大きくなる。数を増やしすぎるとなわばり争いや大きくなってはいかんという自己防衛が働
    くため、小さいままである。

    ○ は虫類
    1.カエル
     池やたんぼでツチガエルやショクヨウガエルのオタマジャクシを捕獲し、水槽で飼った。餌はたいがいのものを食べた。大きくなってくると後ろ足が生え、次の前足が生えてくる。しっぽがなくなればカエルの完成。水中から陸に上がってくる。そうなると生餌しか食べなくなるので放置。いつの間にやらどこかへ行った。

    2.カ メ
     国産種としてはクサガメ、イシガメ、外来種としてはミドリガメ( ミシシッピーアカミミガメ)を飼った。カメはは虫類であるが、水カメは、水中で生活するという特性を持っている。は虫類であるから脱皮もするが、ヘビのようにすっぽりと全身が抜けるというのではなく、甲羅がめくれるように脱皮する。産卵は陸上で行い、冬眠は水中でする。変温動物であるため、日光浴が必要となり、そのため甲羅干しをする。また甲羅干しには病気の菌を殺菌する意味もある。水槽にヒーター、ランプを設置し、常に25 度前後を保つ。餌はなんでも食べるが市販の餌が簡単である。夏場は飼いやすいが冬場は冬眠させないといけないので冷暗所に水槽を置くようにする。しかし、クサガメやミドリガメ( メス)は30 ㎝くらいまで大きくなるのでかなり大きい水槽が必要となる。大きくなってしまったので元の池に戻した。

     以上、わたしはわりと凝り性でいろんな小動物を飼いましたが、大きくなったものを野外に戻したという無責任なこともしました。みなさん小動物であれ飼うときは注意しましょう。